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誰かに本当に伝えたいことというのは、それほど言葉を必要としないことかもしれない。

誰かのことを思い浮かべて、「あなたに本当に私が伝えようとしているのは、ただ、・・・・・・・・・・・・・・ということなんです」 という限りなく短い文章の中で完成させようとしてみたら、全ての余分なものがどんどん頭の中でカットされてくる。相手が聞きたいと思っているようなこととか、いざとなったらそれほど重要じゃないことなんかが全てそぎ落とされて、中心だけが見えてくる。そして自分でも「あっ」と思うような言葉が浮かんできて、自らその人への思いを再発見できたりもする。第一、すっきりするのだ。あれこれ、ごちゃごちゃとこねくりまわしていたものが、あれ、なんだ、つまるところはこういうことだ、というように整理整頓されるからだ。それをもし実際に相手に伝えることができたら、その人もまた、すっきりとそれを受け入れることができるだろう。

So what I really mean to tell you is just that..............

--ただ、あなたのことが大好きだということなんです。

--ただ、どれくらい私があなたに与えてもらっているものを喜んでいて、あなたの存在そのものが私にとってはギフトであるかということなんです。

--ただ、 あなたとの出会いで多くを学べて嬉しかったということなんです。

--ただ、あなたの笑顔でいつも何か救われるということなんです。何の問題も無い状況にあるときにも。

--ただ、あなたと楽しみたかった。喜びたかった。ということなんです。

--ただ、私のもてる力100%であなたを愛している、ということなんです。

ーーただ、あなたの生み出す美しさのかけらを、私も生み出す存在でありたい、ということなんです。

--ただ、あなたとのつながりを心から大切に思っている、ということなんです。

本当に伝えたいことは、無駄なものをそぎ落としさえすれば、とてもシンプル。そして、誰だってわかる形になる。性が違っても、国が違っても、言葉が違っても、それらの全てが違っていても。